Bolingbroke, H. St. J, 1st Viscount (1678.10.1-1751.12.12)
 イギリスの政治か,文筆家。下院に入り (1701),トーリー党に属し,ハーリ(オクスフォード伯)を支持してトーリー内閣の陸相 (04-08),国務相 (10)に任じた。子爵を授けられ (12),パリに赴き,スペイン王位継承戦争 (01-14)終結の交渉に当たり,ユトレヒト和約成立 (13)。アン女王死後トーリー党の生きる道は王位僣称者ジェームズ・フランシス・エドワード・ステュアートを擁立するにありとし,ひそかにこれと連絡したが,アンの突然の死とジョージ一世の即位のため失脚 (14),翌年フランスに亡命した。同地で一時ジェームズに仕えたが,その復位に絶望し,のち赦されて帰国 (23),政界に進出しようとしたが失敗して再びフランスに引退 (35)。その後もたびたび帰国したが,政治的活動を断念しヴォルテールスウィフト,ポープ等と交友(30頃来),専ら文筆上の活動を行った。主著Dessertation on Parties, 1733; Patriot King, 1749はジョージ三世に大きな影響を与えた書として有名。[主著]前記のほか:Collection of Political Tracts, 1748; Letters on the Study of History, 1752.(岩)


Dessertation on Parties (1733-34) (socsci.mcmaster.ca)
The Idea of a Patriot King (socsci.mcmaster.ca)
Letters on the Study and Use of History (socsci.mcmaster.ca)
On the Spirit of Patriotism (socsci.mcmaster.ca)


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