Burke, E (1729.1.12-97.7.8)
 イギリスの政治家,著述家。ダブリンに生る。同地の大学を卒え,法律修行のためにロンドンへ出て,『美と崇高について』A Philosophical Enquiry into the Origin of Our Ideas of the Sublime and Beautiful, 1757を出版,名をなした。ついでドズリに年鑑 Annual Register を出させて,その編集に携わり(1759-88),その間,首相ロッキンガムの秘書となり(65),議会に出た(66)。ジョージ三世の親政政策やアメリカに対する課税に反対し,またインドの植民政策を論じて(W. ヘースティングズの弾劾が著名)多くの名演説を残したが,フランス革命を難じた Reflections on the Revolution, 1790 は政友Ch. フォックスとの絶好の原因になった。ビーコンズフィールド (Beaconsfield) で没。政治家としてのバークは保守的であったが,熱心な正義と自由の鼓吹者でもあった。また,文筆の人としてはS. ジョンソンおよびその一派と親しく,クラブの会員であり,思想も文体もジョンソンに近い。[主著]前記のほか:Thoughts on the Present Discontents, 1770; American Taxation, 1774; Conciliation with America, 1775; Letters on a Regicide Peace, 1795-97; A Letter to a Noble Lord, 1796. [全集]J. C. Nimmo (ed), 12 vols, 2nd ed., 1898. (岩)


Reflections on The Revolution In France (fordham.edu)
The Death of Marie Antoinette (fordham.edu)


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