Cassel, G (1866.10.20-1945.1.15)
 スウェーデンの経済学者。ドイツ (1898-99)およびイギリス (1901-02)に学び,帰国してストックホルム大学の経済学教授となる (04-33)。Svenska Dagblader紙に時事問題について寄稿 (1897- ),実際政策に少なからず影響を与えた。経済学ではワルラスマーシャルから多くを学んだが,一応独自の体系をもち,理論の単純化に努めた。限界効用や労働の苦痛度等の概念を経済学に採り入れることには反対し,特に貨幣政策論において一家言をなした。購買力平価説や,金と物価水準との関係についての説は,そののち多くの批判を受けながらも彼の名を冠して記憶されている。また1920年代の相対的安定期において,国際連盟金委員会委員 (29-32),ジュネーブ (27),ロンドン (33)の国際経済会議のスウェーデン代表等として,各種の国際的な金融政策に参画し,実際的理論家として重きをなした。晩年は,ナチスを攻撃しつつ哲学的労作Man the indivisibleをのこした。[主著]前記のほか:Theoretische Sozialoekonomie, 1918; The nature and necessity of interest, 1903; The downfall of the gold standard, 1936.(岩)


The Rate of Interest, The Bank Rate, and the Stabilization of Prices (socsci.mcmaster.ca) Quarterly Journal of Economics, vol. 42, 1927-28
The Rate of Interest, The Bank Rate, and the Stabilization of Prices (ecn.bris.ac.uk) Quarterly Journal of Economics, vol. 42, 1927-28
The Rate of Interest, The Bank Rate, and the Stabilization of Prices (unimelb.edu.au) Quarterly Journal of Economics, vol. 42, 1927-28


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