Photo by Hall of Economists, Germany
Menger, C (1840.2.23-1921.2.26)

 近代経済学の創始者の一人。オーストリア学派の始祖。弁護士の子としてガリシア地方に生れ,ウィーン,プラーグの両大学に学ぶ。内閣新聞局に職を得たが,その主著『国民経済学原理』Grundsätze der Volkswirtschaftlehre, Wien, 1871によって1872年ウィーン大学講師となり,翌年員外教授,79年正教授となった。1903年,研究に専念するために退職したが,それまでの間に,皇太子ルドルフの教育係となり,随行して国外を旅行し,またオーストリア貴族院の終身議員となった。当時のドイツ経済学界の理論軽視の風潮に抗して『社会科学とくに経済学の方法に関する研究』Untersuchungen ueber die Methode der Sozialwissenschaften und der politischen Ökonomie insbesondere, Leipzig, 1883を出版した。シュモラーとの方法論争が知られている。なお,メンガーの蔵書は「メンガー文庫」と呼ばれ,一橋大学に保存されている。[主著]前記のほか:Die Irrtümer des Historismus in der deutschen Nationalökonomie, 1884.[全集]4 vols., London, 1933-36.(学)


On the Origins of Money (socsci.mcmaster.ca) Economic Journal, vol. 2, 1892
On the Origins of Money (ecn.bris.ac.uk) Economic Journal, vol. 2, 1892
On the Origins of Money (unimelb.edu.au) Economic Journal, vol. 2, 1892

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Portraits of Well-known Economists (econ.duke.edu) Duke University
Portraits of Famous Economists (bus.lsu.edu)


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