West, E (1782-1828)
 イギリスの判事で経済学者。収穫漸減法則の定式者の一人。リカードウ,トレンズ等と共に穀物法に反対。
 Essays...(『資本の土地への適用に関する試論』)は,匿名で発表されたパンフレット。その副題にも示されるように,穀物法論争期 (1813-18)における穀物法反対の立場をとる時論的なものであった。しかしこのパンフレットの前半で,農業における純生産物の総生産物に対する比率減少という原理の証明を展開することによって,マルサスリカードウと共に収穫漸減法則の定式者の一人に位置づけられる。また彼は地代論においても差額地代論をとり,その意味ではリカードウと同じであるが,ただウェストの場合は,リカードウにおけるほど価値論と地代論との連}が明らかではない。(学)


Essay on the Application of Capital to Land (socsci.mcmaster.ca)
Essay on the Application of Capital to Land (ecn.bris.ac.uk)
Essay on the Application of Capital to Land (unimelb.edu.au)


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