●授業科目名 経営管理論
●開講時期 2003年度 前学期
●授業科目の区分 法文学部専門教育科目
●対象学生 2〜4回生
●単位数 2
●授業のキーワード 経営管理,戦略と組織,経営改革
●授業の目的・到達目標 「経営管理」とは、経営目的達成のための管理者による経営資源活用の「計画・指導・制御の機能」を示す概念である。
デフレ経済の下での企業の合併・提携、創業・廃業などの日本企業の現状を念頭に置いた上で、経営管理の意義と問題、解決方法について検討する。
●授業の内容・スケジュール 第1回  序論:授業の目的・展開・成績評価
第2回  序論:経済成長と経営管理の諸問題
第3回  序論:経営管理論の課題と方法
第4回  1部:知の技法;新聞の株式欄・財務欄の読み方
第5回  1部:知の技法;インターネット活用法
第6回  1部:知の技法;『会社四季報』入門(経営指標の見方)
第7回  2部:経営管理の事例;日本企業
第8回  2部:経営管理の事例;独米の企業
第9回  2部:経営管理の事例;愛媛・松山の企業
第10回 2部:経営管理の事例;デフレ経済の下での企業経営
第11回 3部:経営管理の発展(1);経営戦略と組織
第12回 3部:経営管理の発展(2);JIT生産・流通方式
第13回 3部:経営管理の発展(3);採用・育成・配置・昇進
第14回 4部:経営管理論の総括
第15回 5部:授業レポートに関する講評
●授業の形式・視聴覚機器の活用 レジメ・資料・『日本経済新聞』・TV番組に基づく講義を行う。
学生によるディべートや簡単なプレゼンテーションを取り入れる。
視聴覚機器(VTR・OHP)を適宜使用する。
●受講生にかかわる情報 講義内容は3回生に合わせて少々難しくしているが、毎年、好評なので受講されたい。
生産システム論も受講されたい。
●教材にかかわる情報 テキスト:特に使用しない。
参考図書:清野良栄編『分析・日本資本主義』
推薦図書:F.テイラー『科学的管理法』、稲村毅『経営経済学の根本問題』、
奥村 宏『法人資本主義の運命』、島田克美『企業間関係論』
●評価にかかわる情報 (1)ペーパーテストを行わず、授業に関するレポートの提出を義務づける(適宜)。
(2)平常点を参考にする。
以上を基本として成績を評価する。
●その他 受講生を専門教育の初期段階にあると把握し、専門的な問題意識・研究力量を導入する。
新聞・雑誌の記事、TV番組などを検討材料とし、学生が興味をもてる事象を取り扱います。『日本経済新聞』『会社四季報』に親しめるような工夫を提供します。
適宜アンケート調査を実施し、学生の意見を集約します。
●授業科目名 生産システム論
●開講時期 2003年度 後学期
●授業科目の区分 法文学部専門教育科目
●対象学生 2〜4回生
●単位数 2
●授業のキーワード 生産システム,景気変動,JIT生産・流通方式,90年代不況,構造改革
●授業の目的・到達目標 「生産システム」とは、商品の「生産・分配・交換・消費」の連関と発展及びリサイクルに関する概念である。
90年代不況、地球環境破壊、労働の尊厳などの日本経済の現状を踏まえ、「経済成長と生産システムの再考」をテーマとし、企業の生産システムの意義と問題、解決方法について検討する。
●授業の内容・スケジュール 第1回  序論:授業の目的・展開・成績評価
第2回  序論:経済成長と生産システムの諸問題
第3回  序論:生産システム論の課題と方法
第4回  1部:知の技法;新聞の株式欄・財務欄の読み方
第5回  1部:知の技法;インターネット活用法
第6回  1部:知の技法;『本年度経済白書』の解説
第7回  2部:経済成長と生産システム;景気変動の分析
第8回  2部:経済成長と生産システム;景気変動の歴史
第9回  2部:経済成長と生産システム;生産システム
第10回  2部:経済成長と生産システム;日本経済と生産システム
第11回  2部:経済成長と生産システム;バブル経済と生産システム
第12回  3部:現代生産システムの課題;過重労働と生活様式
第13回  3部:現代生産システムの課題;生態系破壊とリサイクル
第14回  4部:生産システム論の総括;生産システムの展望
第15回  5部:授業レポートに関する講評
●授業の形式・視聴覚機器の活用 レジメ・資料・『日本経済新聞』・TV番組に基づく講義を行う。
学生によるディべートや簡単なプレゼンテーションを取り入れる。
視聴覚機器(VTR・OHP)を適宜使用する。
●受講生にかかわる情報 講義内容は3回生に合わせて少々難しくしているが、毎年、好評なので受講されたい。
経営管理論も受講されたい。
●教材にかかわる情報 テキスト:拙著『学びの一歩ー大学で学びの主人公になる』
参考図書:清野良栄編『分析・日本資本主義』、『経営管理論』
推薦図書:A.D.チャンドラーJr.『スケール・アンド・スコープ』
●評価にかかわる情報 (1)ペーパーテストを行わず、授業に関するレポートの提出を義務づける(適宜)。
(2)平常点を参考にする。
以上を基本として成績を評価する。
●その他 受講生を専門教育の初期段階にあると把握し、専門的な問題意識・研究力量を導入する。
新聞・雑誌の記事、TV番組などを検討材料とし、学生が興味をもてる事象を取り扱います。『日本経済新聞』『会社四季報』に親しめるような工夫を提供します。
適宜アンケート調査を実施し、学生の意見を集約します。
●授業科目名 課題演習I
●開講時期 2003年度 後学期
●授業科目の区分 法文学部専門教育科目
●対象学生 2回生(昼間主コース)
●単位数 2
●授業のキーワード 日本経済,経営管理,戦略と組織,国際化と地域再生,企業人・社会人
●授業の目的・到達目標 ゼミナールの目標は、各人が思いを語り(Presentation)、おしゃべりし(Debate)、仲間をつくる(Networking)こと。
とりあえずは、2回生が見聞きする新聞・雑誌の記事、TV番組などを検討材料とし(純粋な司法を除く)、意見を交わすことから始める。例えば、デフレと企業経営、ニュービジネス、地場産業育成、産廃処理・地球環境、政・官・業の癒着、少子化・高齢化、規制緩和、ボランティアとNGO、倫理・人間性・人生・・・。

研究テーマは「日本とアジアの経済と企業経営」。日本型経営を踏まえつつ、企業の国際展開と地域再生、景気変動、行政政策、国際関係など学生の関心事を検討する。「アジアに目を向けている地元産業と町づくり」なども検討したい。ただし、こうしたテーマに縛られず、多様に問題提起して欲しい。

2回生時には「知の技法」(資料収集、presentation、Debate)の修得と仲間づくりをめざす。また企業・工場見学(アジアを含む?)を行う。3回生時に共同論文を執筆し、他大学の学生と交流する。テーマ設定と知の技法が身に付けば、自ずから研究に取り組めるものである。また簿記2・3級の取得を目指すものは先輩から指導を受けることが出来る。さらに愛媛の企業経営者と提携し、希望者はゼミ独自の職場訪問・秘書見習いなどのいわゆるインターンシップを行うことが出来る。

希望する学生像は情報の「受信者」から「発信者」に転じる姿勢のある学生である。貧相な内容でも、何か考えたい、主張したいという姿勢や、目的を持ち、完全燃焼したいという姿勢を重視する。修得単位の少ない学生、課外活動に取り組んでいる学生も歓迎。
●授業の内容・スケジュール 学生による予備学習を前提に、提示された論点や報告に基づいた討論を行う。
『日本経済新聞』や『会社四季報』を読みこなせる準備をする。
地域や企業のフィールドワークを行い、経営者・従業員と対談する。
資料検索・発表・討論・論文作成などの方法を修得する。
●教材にかかわる情報 テキスト:拙著『学びの一歩ー大学で学びの主人公になる』
推薦図書:青木雄二『ナニワ金融道』、『経済白書』
●評価にかかわる情報 平常点
●その他 一言も語らず、ただ90分が過ぎ去るのを待つような状況は嫌いです。課題演習Iは「精神的リハビリテーションと自己分析」に当て、学生生活の目標や人間観を再考します。
教員の選択に不安のある学生は研究室に来て面接して下さい。
課題演習IIのページを参照されたい。
●授業科目名 課題演習II
●開講時期 2003年度 通年(前学期・後学期)
●授業科目の区分 法文学部専門教育科目
●対象学生 3回生(昼間主コース)
●単位数 4
●授業のキーワード 日本経済,経営管理,戦略と組織,国際化と地域再生,企業人・社会人
●授業の目的・到達目標 課題演習Iでの目標達成を前提に、研究力量を向上させる。
具体的には、大学教育以前までの情報の「受信者」から「発信者」への脱皮をめざす。
●授業の内容・スケジュール 研究テーマは「日本とアジアの経済と企業経営」とするが、ゼミ生自身がテーマを設定する。ゼミナール論文の発表・討論を年間目標とし、その条件となる学術研究、フィールドワーク、論文執筆を行う。また簿記3級の取得を目指すものは先輩から指導を受けることが出来る。さらに愛媛の企業経営者と提携し、希望者はゼミ独自の職場訪問・秘書見習いなどのいわゆるインターンシップを行うことが出来る。

4〜7月:論文執筆のための予備学習・問題意識形成とテーマ設定
9〜10月:論文執筆(研究深化と親睦を兼ねたアウトドアー合宿開催)
11〜12月:論文プレゼン・ディべートを練習し、他大学の学生との討論へ
1〜3月:期末テストをこなした上で、ゼミ生特別の就職活動を開始
*6月:簿記3級試験
 6月〜四回生終了までにゼミのインターンシップ

課題演習IIを通じて、対人関係のコミュニケーションや就職活動に必要な知識、ノウ・ハウを修得する。学生による予備学習を前提に、提示された論点や報告に基づく討論を行う。
●教材にかかわる情報 特に指定しない。が、「学生時代にこれを読みました」と語れる文献を読む。また、『日本経済新聞』や『会社四季報』を読める力量と習慣を修得する。

テキスト:拙著『学びの一歩ー大学で学びの主人公になる』
推薦図書:『通商白書』、A.D.チャンドラーJr.『経営者の時代』、関満博『現場主義の知的生産法』
●評価にかかわる情報 平常点
●その他 課題演習Iと比べ、具体的な研究目標を設定している。課題演習IIを通じて、将来の人生の糧となる知識と学術を身につけてほしい。課題演習Iを受講した時に比べて、学生の多様な成長をめざす。
●授業科目名 卒業研究
●開講時期 2003年度 通年(前学期・後学期)
●授業科目の区分 法文学部専門教育科目
●対象学生 4回生
●単位数 4
●授業のキーワード 日本経済,経営管理,戦略と組織,企業人・社会人
●授業の目的・到達目標 前期は課題演習I・IIでの目標達成を前提に進路を検討し決定する。
具体的には、自己分析、人生目標の設定を行った上で、就職情勢と条件を検討し、ゼミ独自の就職訓練および活動を行う。後期は卒業論文(2万字以上)の執筆と発表を最終目標として研究を行う。主なテーマは「日本とアジアの経済と企業経営」
●授業の内容・スケジュール
(年間スケジュール)

3〜4月:就職情勢と条件の検討、ゼミ独自の就職訓練および活動
5〜7月:就職活動の展開
8〜10月:卒業論文の準備
11月:卒業論文の執筆と検討1、後輩ゼミ生への援助
12月:卒業論文の執筆と検討2、後輩ゼミ生への援助
1月:卒業論文の発表
2〜3月:卒業前研究

簿記2・3級の取得を目指すものは先輩から指導を受けることが出来る。さらに愛媛の企業経営者と提携し、希望者はゼミ独自の職場訪問・秘書見習いなどのいわゆるインターンシップを行うことが出来る。
演習を通じて人生目標の設定や社会人としての諸能力を養成する。また、大学卒の学歴にふさわしい学術・研究力量を形成する。
●教材にかかわる情報 テキスト:拙著『学びの一歩ー大学で学びの主人公になる』
推薦図書:清野良栄編『分析:日本資本主義』
●評価にかかわる情報 平常点
●その他 演習の目標は、卒業後の人生において必要となる実際的能力と研究能力の養成および人生観の確立に設定している。演習は課題演習I・IIを含めた2年半のゼミナールの総括であり、その後の長い人生にとって重要な瞬間となるように充実させたい。

2003年度 講義内容の紹介

経営管理論
生産システム論
課題演習T
課題演習U
卒業研究
■フィールドワーク
  (こちらは総合政策学科のページでご覧ください。)



【 経営管理論 】

【 生産システム論 】

【 課題演習T 】

【 課題演習U 】

【 卒業研究 】